恐るべし!中国美容室・・・
本日、美容室に行ってきました。
前々から行きたかったのですが、勇気がでず・・・ 日本に帰ることもできないので、思い切って! まず予約なしで行っても全く問題なし・・・ 入り口を入るとコートとかばんを預けます。 中国なので、コートの番号札とかばんはロッカーの鍵を 腕につけます(温泉なんかに行ってゴムの鍵を腕に巻く感じ) ナイロン製のガウンを着せられ(エンジ色・・・) 椅子に通され髪型の希望を伝えます。 (私は雑誌の切り抜きを持っていきました) シャンプーをします。 (爪を立てられて痛かったり、シャンプーをよく流していない気が・・・) カットしてもらいます。すっごく心配なのが、雑誌の切り抜きを全く 見ないというか1回みて返されるんです・・・ ほんとに大丈夫かなと半信半疑でカットしてもらいました。 (カットはまあ普通、問題なしです。ちょっと梳きすぎる気がしましたが・・・) パーマは何だかよく分からないですが、3種類のパーマ液があるようで 値段が3段階に分かれていました。 一番高いのが日本のなんとかで・・・と書いてあったような・・・ あまり意味も分からないのでとりあえず真ん中にしておきました。 パーマ液はひとりひとり新しい箱を開けるようで、多分日本でも薬局で 売っている自宅でストレートパーマとかのはそういうキットになっているのかな (やったことがないのでわかりませんが・・・) まあ変に使いまわしでいろんな薬剤が混ざっている心配はないので安心 ですね。 パーマの工程が怪しい・・・ パーマ液(クリーム状)を塗って、手で毛束をねじってラップをして熱を 当てます・・・・?????? なんで?ロール巻かないの??手でくるくるでパーマっていうの?? とすご~く心配しながら時間が経ち、シャンプー台に移動して、 パーマ液を流されてしまいました。 また椅子に戻り、今度はホットカーラーを巻きだしました。 煙をもんもんと出しながらホットカーラーで熱せられる私・・・ しかもパーマの薬も付けないで・・・ するとしばらくするとなんと「停電」 10分ほど停電したあと、更にホットカーラーで熱せられる・・・ 最後の最後に日本でパーマを当てるときに使われる液体のパーマ液を つけられてホッとしたのもつかの間・・・ 1時間くらいホットカーラーで熱せられ、タイマーは4回くらい更新されて・・・・ やっとカーラーをはずしてもらって、出てきた髪の毛はくるっくる(TT) またシャンプーをしてもらって、カット台に移って、ブローしてもらって どうみても昔のちりちりパーマ・・・ お店のお兄さんは「きれいになった、きれいになった」とは言うが、 私はおばさんになったようにしか思えないんですが・・・ 半ばむくれながら、清算を済ませました。 代金480元(約7200円) 気になることは周りのお客さんがほとんどおじさんだったこと・・・ ここって美容院って書いてあるんだけど・・・ 美容部員はみんな暇そうにお客さんの椅子に座って、ひまわりの種食べたりとか 私の横で雑誌読んだりとか・・・ 私、そんなに怪しいところに行ったつもりはありません。 先日 足裏マッサージですごく良かったところが経営しているお店だし、 青島の目抜き通りの香港中路と燕儿島路の交差点のところだし・・・ はぁ とりあえず帰って家でなんとかしてみようと試行錯誤してみましたが、 クリクリです。 漫画ベルサイユのバラのマリーアントワネットの髪型みたい・・・ はやくパーマ落ちてくれないかなぁ・・・ まあ、まとめ髪には便利そうですが・・・ カットとカラーくらいなら大丈夫だと思います。 パーマは、中国で日本の髪型求めた私がだめだったか、もっと韓国系のお店を探すかですね・・・ 何事も経験経験(と自分に言い聞かせる私・・・)
by qdsunshine
| 2006-12-18 22:34
| Health & Beauty
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