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てんぷらが食べたい

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先日SPRINGで天ぷらを頼むとかなり変な天ぷらが出てきました。
フリッターというのでしょうか・・・日本食レストランでもやっぱり変な天ぷらが出てきたりします。
先日、とある有名製粉メーカーの方のお話で青島市内で一番おいしい天ぷらは麗晶の日本食レストランと伺いました。
日本の有名製粉メーカーの天ぷら粉を使っていて、基本に忠実に揚げているそうです。

ということで、今日のランチは麗晶ホテルの2階「清水日本海」へ。
天ぷら定食58元(約950円)をオーダー

確かに海老天の花の咲き具合もよかったです。
天ぷらは具材によって、塩・天つゆ・醤油と使い分けるのが私の習慣なのですが、ここは天つゆだけだったので、塩を別にいただきました。
サツマイモは日本と全然違う品種なのでてんぷらに適していない等の細かい違いはありますが、海老天・たまねぎの天ぷらがおいしかったです。

あと茶碗蒸しも具沢山でおいしかったですね。
日本人経営のお店でもおいしくないところもあるのでポイント高いです。

このお店、200元〔約3300円〕で200種類の日本食・清酒・ワイン・ビールの飲み放題食べ放題〔3時間〕もあるようです。
2006年の年末の夜は300元だった気がしますが・・・
刺身や寿司ももちろんあるうえ、飲み放題はかなりお得ではないでしょうか。

てんぷらが食べたい_d0100762_23371746.jpg
■清水日本海■
add:香港中路110号 麗晶大酒店2F
tel:0532-85933988
# by qdsunshine | 2007-08-08 19:19 | Restaurant

日本から中国への荷物送付は要注意

Canon デジタルカメラ IXY (イクシ) DIGITAL 900 IS IXYD900IS
/ キヤノン



デジカメを新しく買いました。
ネットで購入して実家に送ってもらい、実家から青島に送ってもらうことにしました。

知らなかった私が悪いのか、たまたま運が悪かったのか・・・

今か今かと荷物の到着を待ちわびていた私に1通の郵便局からの「取りに来い」との旨の書面が届きました。
不在だったためかと思っていたら中国語で「所定の手続き」だの「関税」だのとの文字が・・・

延安三路222号の郵便局に取りに行くと・・・
荷物を探し出してもらい検査官の前で開けろ、と言われ開けました。
中から出てきたIXYの番号を控えられ、
書類を書くために場所移動
パスポートと所定の書面に記入したものを渡すと何やら分厚い冊子を検査官が取り出し、中国が決めたそのカメラの値段を調べている様子。
そして、「2000元」「20%」「400元」と書かれた紙を持ってお金を払って来いといわれました。

そう、関税をかけられてしまったのです。
払わないと荷物は受け取れない・・・
サイアク・・・

かなりムカつきながらも手数料26元含め、計426元(約6800円)を中国に納めました。

日本からの送料を含め、結局カメラ本体価格+10000円の追加。

後々、「新品じゃない」とかなんとか言えばよかったのか、ローカルスタッフに付き添ってもらって何とか交渉してもらえばよかったのか、もっと言えば、送るときにカメラを箱から取り出し送り状に「カメラ」と表記しなければよかったのか等等 後悔先に立たず・・・
(今まで引越しのときも、日本から新品の電子辞書を送ってもらったときも何事もなく手元に届いていたのに・・・)

税金といえば、この国 たとえば野菜・肉・魚などの調理前のものには13%、加工品には17%の税金が内税としてかかっています。
日本のように税抜き表示なんて絶対しません。
もしかすると消費税取られていることを知らない人もいるのでは・・・

たくさん税金取ってる割には・・・

日本から荷物を送ってもらう際には要注意です。
# by qdsunshine | 2007-08-07 16:35 | Other

名物:豚足を求めて・・・

名物:豚足を求めて・・・_d0100762_2249098.jpg
仕事の関係でローカルスタッフと豚足で有名なレストランに行きました。
場所は「复盛大酒店」という流亭空港のすぐそばの4つ星ホテルの1階です。
青島では有名な「流亭猪蹄」とはまさにここの豚足のことだとか・・・
別名「百年猪蹄」長い歴史があるんでしょうか・・・
ワタシ生まれてこのかた豚足を食べたことがありません。
オーダーをローカルスタッフに任せていると出てきたのは写真の料理。
・豚足
・豚の尻尾
・豚の鼻
・豚の舌
・子豚の皮(北京ダックのような子豚版)
とここまで豚づくし(っていっても胴の部分の肉は一切なし・・・)

あとは無難に
・春菊のような野菜のサラダ(ニンニクだれがかなりきつい)
・娃娃菜(小さい白菜、普通においしい)
・いかの炒め物(これも普通においしい)
・この店名物 巨大マントウ(1/4をオーダー)

おかげさまで、今まで食べたことのない豚の部位を食べることができました。
2度食べたいとは思いませんが・・・
ローカルスタッフはみんなおいしそうに食べていましたが・・・
あと、豚の頭とか腸なんかも食べたそうでした・・・
きっと捨てる部位なんて全くないのでしょう。
会話の中で日本では豚の鼻や頭などの日本人が食べないものはどうなっているんだろう、と聞かれました。
知りません。中国に輸出してるんじゃあ(高級黒豚の頭とかお金持ちの中国人が好きそうですけど・・・)とんこつスープになっているのかな・・・
鳥の足、首なんかも聞かれましたが、やっぱり鶏がらスープですか?
よく分かりません。

豚足・豚の尻尾・豚の鼻はコラーゲンたっぷりそうなプルプル素材・・・
美容には良さそうです。
(ちなみのこの3つの中では鼻が意外とおいしかったですが形を見ると食べる気うせます)

名物:豚足を求めて・・・_d0100762_2352687.jpg
■复盛大酒店 (1Fレストラン)■
add:流亭国際空港 民航路東首
tel:0532-84900000

結構賑わっていました。ホテルのレストランの割りにリーズナブルで人気のようです。
# by qdsunshine | 2007-08-06 22:46 | Restaurant

レストラン「香港97」

レストラン「香港97」_d0100762_22151314.jpg
少し前に、香港中路に「香港97」というレストランがOPENしました。
外観がキレイなので気になっていました。香港中路のケンタッキーのとなりです。
写真の通り、中はかなりキレイでスタイリッシュ。
金魚の大きな水槽が横にある席もありました。
レストラン「香港97」_d0100762_22183551.jpg
料理の種類は広東、四川、上海、山東に加え、西洋、日本、泰と多国籍も入れつつという最近はやりのパターン。
国宴やSPRINGも同じような感じですよね。
価格帯は高めで、高級素材は時価です。
味はまあ普通といったところでしょうか。
国宴やSPRING同様、サービス料を10%支払わないといけないので、サービスレベルはまあまあです。(つまるところサービス料払わなければまともなサービスを受けることは不可能??だったりする)

きれいな内装、少しまともなサービス、いろいろカバーしたメニュー(こういう多国籍で食べる日本食なんてニセモノ多かったりするので) 流行りかもしれないけど近頃あんまり好きではなかったりします。
国宴やSPRINGに2回目以降いくと料理の満足度が低かったのもありますが、四川なら四川、広東なら広東と専門性の高いレストランの方が結果的においしい気がします。

レストラン「香港97」_d0100762_22274078.jpg
■香港97■
add:香港中路90号
tel:0532-85883388
# by qdsunshine | 2007-08-05 22:13 | Restaurant

上海3日目:東平路から瑞金賓館へ

上海3日目:東平路から瑞金賓館へ_d0100762_132930.jpg
お腹いっぱい食べてしまったので、東平路のショップを覗きながら東平路から汾陽路を歩いて散歩しました。この辺りは上海芸術研究所や上海工芸美術博物館などがあるせいか、楽器を販売しているお店から工芸品を販売しているお店など小さいながら面白そうなお店がたくさんありました。
小さなお店と、何だか絵になる風景・人を写真を撮りながら歩いていると時間を忘れます。
道ゆくおばあちゃんですら服装と持ってるカバンの色とかが妙にいい感じで、探し物をしている様子ですが思わず撮ってしまいました・・・
上海は雑誌の数もすごくて、よく扱い切れるなと思うくらいの街頭雑誌ショップ
洋服のお店もたくさんあってディスプレイを見て歩いても楽しかったですね。
上海を発つ時間が刻々と迫っているなか、のんびり歩くこと40分、復興中路をずーと歩いていると、「瑞金二路」のプレートが。曲がってほどなくすると憧れのオールドホテル「瑞金賓館」がありました。
上海3日目:東平路から瑞金賓館へ_d0100762_13135983.jpg
なんでもこのホテル、7ヘクタールを超える敷地だとか。上海が栄華を極めた1920年代に、英国人実業家モリスが自宅用に建てた洋館だそうです。宿泊客でもないのに敷地内に入ってみました。ほんとに広大な敷地のほとんどは庭庭庭。手入れの行き届いている庭は広く外の喧騒から隔離してくれるようです。
瑞金二路からホテルの敷地内に入り、茂名南路に抜けると北側前方に「花園飯店(オークラガーデンホテル)」の建物が遠くに見えました。
時間も時間ながら、ふと花園飯店の中の広東料理の名店「白玉蘭」の杏仁豆腐が食べたいと思いタクシーに乗り込んだのが午後1時すぎ。渋滞です・・・
2時にはホテルに戻って荷物をピックアップして空港に向かわなければいけません・・・
結局、杏仁豆腐はあきらめて外灘のホテルに向かい、虹橋空港に向かいました。

こうして最後に悔いを残しながらの上海旅行が終わったのです。
上海はホント蒸し暑かったけれど、まだまだ知らない良いスポットがたくさんありそうだし、刻々と変化している上海の勢いは世界一でしょう。住んだら楽しいだろうなぁ。
と思いつつ、青島の青い空・青い海が見える自室がちょっと恋しくなったりして・・・
上海の良さもそこそこ満喫しつつ、気候の良い青島の良さも認識できました。
# by qdsunshine | 2007-07-28 13:32 | Shanghai