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北京1日目:新光天地

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三越が出資する台湾・新光三越百貨の中国大陸第1号店舗「新光天地」に行ってきました。
今年の4月19日にオープンしたばかり。地下鉄大望路から歩いていけます。国内最大級とされる12万平方メートルの営業面積と、78の海外高級ブランドを携えた新光天地には、グッチ、プラダ、シャネルの高級ブランドのお店が入って、いかにも高級そう・・・

ここに来た目的は、高級ブランドでも百貨店の洋服でもなんでもなく地下フードコート・・・
一人旅なので夕食に一人で行けるところってこういう大きなショッピングセンターのフードコートくらいで・・・特に夕食はレストランに一人では入れないんですね・・・
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フードコートといえど、青島のジャスコやマイカルとは一味違います。
写真のようにとってもキレイ。
床にゴミが落ちていたり、片付いていない食器がおいてあったり、ということはございません。
さて、まずはフードコートはジャスコなどと同じでカードを購入して必要額を入金します。
フードコートには北京小吃から寿司、韓国料理などなど、中でも行列がでていたのは「麻辣鍋」というもの。材料を選んで辛く味付けしてもらうもので、後ろに並んで注文の様子を見ていたら、50元超えばかり・・・フードコートではちょっとビックリなお値段(というより3人くらいで食べるような量なんですねぇ)結局 中国人に抜かされるし、注文方法も良く分からないしで断念。
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ぐるぐるフードコートを回った末、結局北京なので火鍋を食べることにしました。
北京呷哺呷哺涮涮锅」は北京で40店舗以上展開しているチェーンで、カウンターで一人しゃぶしゃぶが出来ます。中国語の発音でも「xiabu xiabu」 上のリンクをクリックするとしゃぶしゃぶの音楽つきHPにリンクします。
オーダーの仕方はいたって簡単。写真右下の紙のメニューから具材、スープの種類、たれの種類を選ぶだけ。
ただしここはフードコートのカードではなく現金支払いでした(おかげでカードは全く使わず返金してもらいました)
ここの特徴のある鍋でカレースープの鍋があって、結構カレーの注文率が高い。
でも私は普通に「麻辣」にしました。カレースープもおいしそうでしたが、ゴマダレとの相性ってどんなもんでしょう・・・
オーダー方法はいたって簡単とか書きながら、セットを注文した私。
写真のように2人前以上はあろうかという野菜の量で、プリーツレタスにいたってはサラダならともかく鍋には???なので食べなかったです。
生卵は今まで青島でも食べたことありませんでしたが、辛い鍋に生卵を落として黄身が半熟くらいで食べるとおいしい!今度、青島で火鍋食べに行ったときは卵は必須です。
セット内容は、羊肉、肥牛、鶏肉、海老(メインによって値段が変わります)+野菜盛り合わせ+麺。それに鍋スープ3元+たれ1元を追加します。
私は肥牛精品セット28元+鍋スープ・タレ4元+ドリンク=37元(約600円)をオーダー
かなりお腹いっぱいで、しかもおいしかったので満足満足。
結構女性一人の姿もみかけて違和感なく過ごせました。
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食後は、チャーリーブラウンカフェへ。
店内がスヌーピーキャラワールドでかわいいのです。
北京1日目:新光天地_d0100762_17324752.jpgカプチーノをオーダーすると上にチャーリーブラウンの絵つき。
(ココアの粉なのでプロがきれいな模様を書くのとは違いますが・・・)
お客さんもすごく少なくてゆっくりできました。
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■新光天地■
北京市朝陽区建国路87号
# by qdsunshine | 2007-09-05 17:37 | Beijing

北京1日目:大柵欄の布靴の老舗

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北京での滞在ホテルは天壇公園と前門の間あたりに泊まりました。
ホテルから前門大街まで遠くはないので行ってみると・・・
工事中・・・どうも北京オリンピックまでに前門を大歩行者天国にしてオールドチャイナな町並みを作り直すみたいです。
ということで、前門大街から1本中の道を歩いていると、大柵欄につながっていました。
そこでひときわ目立っていたお店がこの布靴の老舗「内聨昇」です。

このお店、「中国布靴第一家」と書いてあって、創業は1853年、なんと150年以上も続く布靴の専門店だそうです。
「内聯昇」はもともと宮廷の御用達として始まり、皇帝に仕える数多い高級官僚たちの愛用靴でした。(なるほど店内はなかなかの高級感ぶりでした)
中国に革命が起きて皇帝が退位してからは共産党幹部に愛され、店内には、毛沢東や周恩来が愛用した靴が展示されています。(写真右下)アメリカのブッシュ大統領のお父さんもここで布靴を作ったそう。

靴の外側は綿で、内側はガーゼ、靴底の糸は最高級の麻を使っているそう。その工程は90もあり、全て手作り。靴底に通す針だけでも、25センチの靴で1400針必要なんだとか。

子供用の靴は本当にかわいいのがたくさんあって、飾るのもよし、子供さんがいるところへのお土産にもいいかも。

写真左下の中敷なんかも幸福祈願やかわいい柄のものがありなかなかおもしろかったです。

このお店、また後で来ようと思って写真だけとって、あとで行くのを忘れていて結局未購入・・・
残念・・・
北京1日目:大柵欄の布靴の老舗_d0100762_1603244.jpg■内聯昇■
add:北京市宣武区大柵欄大街34号
tel:(010)63013045
# by qdsunshine | 2007-09-05 16:12 | Beijing

2007年北京の旅

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8月28日~30日に2泊3日で北京に一人旅に行きました。

7年前は留学先が天津だったため、電車で1時間ほどの北京には良く行ったものです。
来年2008年北京オリンピックを控え、どんな街になっているのか見たくて一人旅計画を思いつきました。

青島からの航空券は割引なしで片道810元(燃料・空港使用料込み)〔日本円約13000円〕1時間15分の空の旅です。
往復航空券、ホテル滞在費、空港間の移動いろいろ計算すると、日本からの格安ツアーの方がよっぽど安かったりするわけですが・・・
そう考えると、会社のローカルスタッフが北京に行ったことがない人が多いのも納得・・・
電車だと10時間はかかりますし・・・

ほとんどを[e-long]で手配して、上海の反省から海外旅行用のスーツケースを持っていざ北京へ♪
# by qdsunshine | 2007-09-05 15:44 | Beijing

久々に自炊

久々に自炊_d0100762_14564019.jpg
今日は久々のお休み。
先日 バジルの鉢をいただいたので、パスタを作ることにしました。
バジルを使ったパスタといえば・・・
「ジェノベーゼ」か「トマトとバジルの冷製パスタ」が代表的なところでしょうか。
バルサミコ酢も氷もない私は冷製パスタはあきらめてジェノベーゼを作ることにしました。
朝日緑源さんのミニトマトをジャスコで買っていたのでトマト入りのジェノベーゼにしました。
レシピはこちらを参考にしました。

フードプロセッサーもない私は、とにかく刻む刻む・・・
にんにくはすりおろす、と少々面倒でしたが、まずまずの出来。
昼から華東の白ワインを飲みながら休日らしいランチタイムとなりました。

フレッシュバジルの鉢が無残な姿になってしまいましたが、おいしくいただきました♪
# by qdsunshine | 2007-09-05 15:05 | Cooking

ホテルランチ&財神節

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東海路と南京路の交差点あたりに「皇嘉酒店」という4つ星(?)ホテルがあります。
そこの1階にあるレストランは上海料理(正確には江蘇料理)です。
ここではランチの時間帯だけ、上の写真のようなメニューがあって、
●2~3人前  88元
●4~6人前  118元
というコースセットのようなものがあります。(一人のお値段じゃないです)
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今回は3人で行ったので、88元のコースに。
88元コースはA,B,Cと3パターンあります。
悩んだ結果、「水煮魚片」があるということでCセットにしました。
「水煮魚片」は写真の右下の料理ですが、四川料理で人気です。
とある調査で中国人に好きな料理を聞くと1番にあがってくるほどの人気。
ここは四川料理のお店ではないので、山椒が入っていなくてホンモノではないのかもしれませんが、おいしかったです。
セットの構成は、肉料理(牛肉のオイスター炒め)、海鮮料理(水煮魚片)、野菜炒め(ほうれん草)、スープ(牛肉ミンチと卵のスープ)、ご飯です。
ホテルではなければ、地元のレストランに行けば88元でこれくらいの品数食べれますが、清潔感や青島では比較的少ない上海料理が食べられるのが魅力。
ホテルレストランなのにスプライトも5元でしたし、サービス料もかかりませんでした。
普通のメニューもあって、品数豊富です。
118元コースは5品+炒飯・炒面で料理1品多くてこちらもおすすめ。
1品の量はそんなに多くないので、3人だと118元コースでも良いかと思います。
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■皇嘉酒店■
add:市南区東海西路32号
tel:0532-85022057
ホテルロビーを入って左手にあります。


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ホテルランチ&財神節_d0100762_0343572.jpg今日は旧暦の7月22日で「財神節」で街中のいたるところで爆竹・花火が上がっています。
お金の神様の日のようですが、そんなに重視する日なのかと思うほど特別な飾りがあるわけでもなく、ただただ花火と爆竹の音がすごい。
日本で言う商売の神様戎さんみたいなものなのでしょうか、お店がたくさんある香港中路は賑やかな様子でした。
写真はJUSCOの屋上から撮ったクラウンプラザの花火です。
# by qdsunshine | 2007-09-04 00:43 | Restaurant